世界を変えるための17の目標

持続可能な開発目標(SDGs)とは

持続可能な開発目標(SDGs)とは,2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として,2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの国際目標です。持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成され,地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)ことを誓っています。

備商(株)は、持続可能な開発目標(SDGs)に賛同し、下記内容について取り組みます。
設立当時からの社是にあります「誠実をモットーとしてお得意先の信頼と満足を得るよう勉めませう」を経営理念として、皆様と地域社会の発展のために努力研鑚してまいります。


【水・衛生】

すべての人々の水と衛生の利用可能性と持続可能な管理を確保する
■ 「ターゲット6.3」の達成に向け、取り組みます

2030年までに、汚染の減少、投棄廃絶と有害な化学物や物質の放出の最小化、未処理の排水の割合半減及び再生利用と安全な再利用の世界的規模での大幅な増加により、水質を改善する。

【経済成長と雇用】

包摂的かつ持続可能な経済成長及びすべての人々の完全かつ生産的な雇用と働きがいのある人間らしい雇用(ディーセント・ワーク)を促進する
■ 「ターゲット8.5」の達成に向け、取り組みます

2030年までに、若者や障害者を含むすべての男性及び女性の、完全かつ生産的な雇用及び働きがいのある人間らしい仕事、ならびに同一労働同一賃金を達成する。

【インフラ、産業化、イノベーション】

強靱(レジリエント)なインフラ構築、包摂的かつ持続可能な産業化の促進及びイノベーションの推進を図る
■ 「ターゲット9.4」の達成に向け、取り組みます

2030年までに、資源利用効率の向上とクリーン技術及び環境に配慮した技術・産業プロセスの導入拡大を通じたインフラ改良や産業改善により、持続可能性を向上させる。すべての国々は各国の能力に応じた取組を行う。

【持続可能な都市】

包摂的で安全かつ強靱(レジリエント)で持続可能な都市及び人間居住を実現する
■ 「ターゲット11.5」の達成に向け、取り組みます

2030年までに、貧困層及び脆弱な立場にある人々の保護に焦点をあてながら、水関連災害などの災害による死者や被災者数を大幅に削減し、世界の国内総生産比で直接的経済損失を大幅に減らす。

【陸の生態系・森林保全】

陸域生態系の保護、回復、持続可能な利用の促進、持続可能な森林の経営、砂漠への対処、ならびに土地の劣化の阻止・回復及び生物多様性の損失を阻止する。
■ 「ターゲット15.2」の達成に向け、取り組みます

2020年までに、あらゆる種類の森林の持続可能な経営の実施を促進し、森林減少を阻止し、劣化した森林を回復し、世界全体で新規植林及び再植林を大幅に増加させる。
備商では適切に管理された森林の木材(認証材)から作られたFSC森林認証紙や再生紙を積極的に活用しています。